マラウイ生活情報

令和8年4月1日

マラウイ生活情報

1.気候・風土・言語等


(1)気候・風土
大使館所在地首都リロングウェ市は、海抜1,100メートルの高地にあり年間を通じて比較的しのぎやすいですが、昼夜の気温差は非常に大きくなります。リロングウェ市の気候は次の3つに大別されます。
(ア)5月~8月「涼しい乾期」
平均気温は摂氏16℃前後で、平均湿度は60%前後。6~7月が最も寒く、最低気温が10℃以下になることもあります。6月~8月前半の朝夕は日本の晩秋から初冬にかけたような気候で小雨が降ることもあり、暖房器具が必要な日もあります。
(イ)9月~11月「暑い乾期」
平均気温は摂氏21℃前後で、35℃を越える日もあります。湿度は50~60%前後。戸外では直射日光が非常に強く暑いですが、乾燥しているため日本の夏と比較するとしのぎやすいです。日陰は涼しく冷房は必ずしも必要ではありませんが、熱帯夜が続くこともあり扇風機程度の設備は必要です。
(ウ)12~4月「雨期」
平均気温は摂氏25℃前後で、湿度は80%前後。雨期といっても、日本の梅雨とは異なりジメジメした感じはさほどなく、短時間の激しい雨の後晴天となり気温が上昇することが多くあります。ただし閉めきった室内等では、この期間除湿を兼ねエアコンを使用することがあります。この時期雨と共に突風が吹くことがあるので、飛来物(樹木、鉄材等)には注意が必要です。

 

  (2)言語
英語及びチェワ語が公用語となっています。外国人の日常生活は英語で十分こと足り、ラジオ、テレビでも英語放送を行っています。ただし、地方農村部では英語が通じないことが多々あります。

 

  (3)人種・民族・宗教等
マラウイの主要部族はチェワ族、ヤオ族、トゥンブーカ族、ンゴニ族です。一方でアングロサクソン系、インド系、中国系等の外国人も相当数居住しています。宗教はキリスト教約75%、イスラム教約20%、残りをその他伝統宗教がしめています。

 

2.出入国および税関検査等(リロングウェ空港の場合)


(1)入国査証・入国審査(イエローカードについて)

(ア)ビザ
マラウイへの入国にはビザ査証が必要です。原則、渡航前にマラウイ入国管理局のホームページ(https://evisa.gov.mw/)より事前にオンライン上で電子査証ビザを取得することが求められています。出発国の空港において航空会社よりビザ取得の可否を確認されるという報告も上がっています。
 ただし、ビザ査証の申請をしても電子ビザ査証が取得出来なかった事例が報告されています。原因は確認できませんがシステム上の不具合と思われます。一方マラウイのアライバルビサ取得可能国リストに日本は掲載されています。
観光、親族訪問、ビジネスなどの目的でマラウイに短期間入国し滞在する場合は、30日間有効な一時滞在許可を取得でき、マラウイ入国管理局での手続きで90日(30日の一時滞在に加えて60日まで滞在可能)まで延長できます。90日を超える滞在が目的の場合には6か月以上の長期滞在を取得することが可能となります。ただし日数を超えると1日あたり25ドルの罰金が科せられますのでご注意ください。詳しくは渡航前に在京マラウイ大使館にお問い合わせください。(https://www.malawiembassyinjapan.org/)。
注:日本国籍の方が海外へ渡航する際のビザについては,渡航先国・渡航目的・滞在期間等によってビザの要否・種類が異なり、また、国によっては事前通告なしに手続きが変更される場合もありますので、詳細は日本国内にある渡航先国の大使館・総領事館に確認し、最新の情報を入手してください。なお、各国の一般的な出入国審査等については外務省 海外安全ホームページの安全対策基礎データでも参照できます。)
(イ)イエローカード提出
マラウイは黄熱病リスク国ではありませんが以下の条件下でイエローカーの提示が求められる事があります。
 ・黄熱病リスク国(エチオピア・ケニア等)から入国する場合。※日本はリスク国ではありません。
 ・黄熱病リスク国を経由(トランジットも含む)して入国する場合。

(2) マラウイからの出国
マラウイから出国する全ての渡航者は、目的地入の入国要件(Visa、イエローカード等など)に従ってください。尚、前述したとおり、マラウイでの滞在期間が超過している場合は1日あたり25ドルの罰金が科せられます。
※ 詳細は日本国内にある渡航先国の大使館・総領事館に確認し、最新の情報を入手してください。なお,各国の一般的な出入国審査等については外務省 海外安全ホームページの安全対策基礎データでも参照できます。)
 

(3)税関審査

入国審査後,チェックイン荷物を引き取り,税関審査を受けることになります。

 

(4)空港からの交通手段
タクシー(タクシーであることを示すサインやメーターはありません)運転手が到着ロビーで客待ちをしています。整備状況は良くありませんのでタクシーを利用する場合には,まず車両の体裁を確認し外観が芳しくない場合(外観が芳しくない場合は往々にして整備状況も良くありません),他のタクシーを選択してください。また,乗車前に必ず交渉のうえ値段を決定してから乗車してください。
タクシー代は,空港からリロングウェ市内主要ホテルまでMK17,000 (約USD20)程度です。

 

(5)空港利用税(航空券に含まれる)
空港利用税は,2008年7月より航空券代金に含まれるようになっています(以前は空港窓口で現金支払いしていました)。

 

(6)マラウイ通貨持ち出し制限
上限額はMK10,000です。

 

(7)外貨申告
入国時外貨(米ドル)5000ドル以上を持ち込む場合は申告の必要があります。外貨(米ドル)から交換した現地通貨を出国時に再び外貨(米ドル)に交換することは可能ですが、市内の指定された両替所で交換しなければならず、外貨が用意されていないこともあり、交換は容易ではありません。このため、現地通貨への両替は必要最小限にとどめておくことが肝要です。現地通貨の持出しは基本的にできません。
 出国の際に現金を持ち出す場合は、入国時に持ち込んだ現金であることの証明またはマラウイ国内で銀行から引き出した場合は銀行からの証明を求められます。日本でドル現金に換金した際のレシート等も証明になり得るので保管しておくことをおすすめします。証明書なしで多額の外貨現金が見つかった場合、没収されたり、逮捕されたりする可能性があります。

 

(8)主要航空会社連絡先
エチオピア航空(ETHIOPIAN AIRLIMES)          099 994 2734
ケニア航空(KENYA AIRWAYS)                       099 968 0021
マラウイ航空(MALAWIAN AIRLINES)              099 299 1097

 

3.ホテル

 

(1)宿泊施設
マラウイの各主要都市やマラウイ湖畔には一定の体裁を保ったホテルやロッジがあります。宿泊の予約は旅行代理店でもできますが、直接ホテルに電話した方が確実です。以下のホテル等がありますが、窃盗、紛失事案が皆無ではありませんので宿泊には十分に注意して下さい。


都市名

ホテル名

電話

料金(シングル一泊)

備考

リロングェ市

 

 

Capital Hotel*

 088 896 5119

$160~

朝食・税込

President Walmont Hotel

 0111 789 9888

$185~

朝食・税込

Lilongwe Hotel*

088 896 5758

$140~

朝食・税込

Korea Garden Lodge

 099 936 4727

$80~

朝食・税込

Crossroads Hotel

088 875 0444

$120~

朝食・税込

ブランタイヤ市

Mount Soche Hotel*

088 896 5902

$190~

朝食・税込

Protea Hotel Ryall's

099 997 1024

$170~

朝食・税込

ゾンバ市

Ku Chawe Inn*

088 896 5141

$165~

朝食・税込

マンゴチ周辺

Nkopola Lodge*

088 896 5075

$150~

朝食・税込

ムズズ市

Mzuzu Hotel*

088-896-5032

$160~

朝食・税込

  注)*印はSunbird Tourism系列              ※2026年3月現在 詳細は各ホテルにご確認ください。

 

(2)料金の支払い方法
外国人旅行者はドル現金での支払いが原則です。お釣りが現地通貨払いとなるため、少額米ドル紙幣を携行されることをお勧めします。なお、主要クレジットカードによる支払いは可能です。トラベラーズチェックは受け取りを拒否するホテルもありますので事前に確認することをお勧めします。現地通貨はホテルでも入手できますが、多額である場合には換金を拒否される場合があります。
なお、クレジットカードの使用については、使用したクレジットカードの番号が第三国の通信販売等の決済に使用されていたケースがあり、あまりお勧め出来ません。

 

4.外貨の両替

 

(1)空港およびホテルでの外貨交換
入国時には空港ビル内(1階)の両替所でマラウイ・クワチャに交換することができます(土・日も営業)。出国時についても空港ビル内の銀行においてクワチャから米ドルなどにUSD30程度を限度に換金することができますが、銀行が外貨を保有しておらず換金できないことが頻繁にあります。
主要ホテルでの換金は宿泊者に限り可能です。ホテルで保有している現地通貨量が限られているため,多額の換金はできません。

 

(2)市内での外貨交換
リロングウェ市内には、銀行の他に旅行者用の外貨交換所(マネービューロー等)がショッピングセンターやシティセンター等の数カ所にあります。平日に営業しており、銀行よりも若干有利なレートで換金できます。

 

5.チップ

 

基本的にはチップは必要ありませんが求められる場合があります。他方、ホテルのポーターには1名当たりMK2000程度(荷物が多量の場合は多少多めに)を、レストランでも同様の額をチップとすると喜ばれます。

 

6.通信

 

(1)電話
主要ホテルは、国際電話が可能ですが、料金は割高です。
マラウイから日本への通話は、ダイヤル直通の場合0081- の後に市外局番の「0」を除いてダイヤルします(例 03-5501-8000 の場合 0081-3-5501-8000)。
電話局のオペレータ(102)を介して通話することもできますが、指名者通話(パーソナルコール)やコレクトコールは利用できません。

 

(2)郵便(日本-マラウイ間)
航空郵便の場合、はがき・手紙・小包などの一般郵便物の場合2~4週間程度の所要日数が必要となっています。なお,送付した郵便物が不着となるケースも散見されますので、急を要するもの及び重要な郵便物については、高額ではありますがDHLで送付することをお勧めします。 船便の場合、いずれの形態郵便物も所要日数は数ヶ月となっており、紛失、内容物の破損が多数発生しているためお勧めできません。

 

(3)インターネット
いくつかのプロバイダーがサービスを提供していますが、日本と比較し回線速度は非常に遅く(64kbps~512kbps程度)通信障害が頻繁に発生します。日中は特に回線が混み合い、利用に支障を来します。当地では比較的モバイル通信が速いため、携帯電話会社が販売しているSIMカードを購入し、プリペイド方式のバンドル購入が利用に便利です。この場合、バンドル購入は1日、1週間、月単位で購入出来ます。滞在日数に合わせた購入をお勧めします。利用者は少ないですがWIFIルーターの設置も可能です。また、モバイル通信が比較的速いため、SIMフリーのスマートフォンやタブレット型パソコンを持参すると便利です。

 

7.交通手段

●レンタカー

セダンは日額約MK106,000(100km)、四輪駆動の場合は日額約MK153,000(100km)でレンタルすることができます(いずれも運転手付の料金)。
<主なレンタカー会社>
当地の主なレンタカー会社は以下です。
・APEX RENT A CAR     999 995 0707(WhatsApp)
                                              999-268-4422
Off Paul Kagame Road, P.O.Box 1132, Lilongwe

*公共交通機関には以下のものがあります


●長距離バス

・リロングウェ~ブランタイヤ間(約350km)
普通、急行、直行など数種類のバスが運行されています。普通バスの場合6~8時間、直行バス(コーチライン)の場合は4時間程度で移動することができます。事故の可能性も排除されませんので十分留意願います。
・その他の地方都市
リロングウェからいくつかの主要都市、隣国にバスが運行しています。整備状況は必ずしも良好ではありませんので、運行中に故障する可能性が十分にあります。利用の際は余裕を持った移動計画を立てるようにしてください。


●タクシー

空港、主要ホテルなどから利用することができます。タクシーにはメーターが取り付けられていないため、乗車前に行き先を伝えて必ず料金の交渉をしてください。(シティセンターからダウンタウンまでの移動の場合MK25,000が目安)。正規のタクシーは白地に赤い文字のナンバープレートをつけることになっています。信頼性に欠ける場合もあり、十分に注意して乗車して下さい。

  • 航空機

マラウイ航空(http://www.malawian-airlines.com/)が国内線を運行しています。

 

8.レストラン

 

(1)リロングウェの主なレストラン


レストラン名

場所

電話番号

料理の種類等

Le Mimosa

Capital Hotel

088 896 5119

西洋料理

Vincent’s

Capital Hotel

088 896 5119

西洋料理

Coco's at KOA

Area 43

099 995 1516

西洋料理

Latitude 13

Area 12

0996 403 159

西洋料理

Larks Cafe

Area 10

099 563 5392

西洋料理

La cantina

Area 43

099 670 5984

西洋料理

Cup n Rool Four Seasons 0886 024 807 アジア料理

Korea Garden

Area 3

099 936 4727

韓国料理

Kortasia Lodge

Area 38

099 923 8045

韓国料理

Mum's table restaurant

Area 9

099 991 2788

韓国料理

Noble China

Area 3

099 699 8048

中華料理

Rose Chinese restaurant Area 6 099 306 8298 中華調理

Copper Pot

Crossroads Hotel

088 875 0444

中華・インド料理中心

Sable Ethiopian restaurant

Area 12

099 109 3288

エチオピア料理

Chennai spice

Area 3

099 110 1401

インド料理

Blue Ginger

Pacific Parade

099 766 0228

インド料理

Bombay Palace

Game Complex

0888 200 200

インド料理

Saffron's cafe & bar

Area 12

985 795 580

インド料理

Sta mag cafe 

City Centre

099 913 5262

ローカル・アジア料理中心

Mamma Mia

Old Town mall

099 018 0761

イタリア料理

Mediterraneo

Area 10

099 400 0322

イタリア料理

Pizza stop

City Mall

0991 630 464

ハンバーガー、ピザ

Steers/Pizza in

CrossRoad
Complex

099 970 1860

ハンバーガー、ピザ

Kentucky Fried Chicken

City Mall

099 354 6870

ファーストフード

Galito's

Game Complex

099 978 6244

ファーストフード

 

(2)ブランタイヤのレストラン


レストラン名

場所

電話番号

料理の種類等

Picasso Restaurant

Mt Soche Hotel

088 896 5902

西洋料理

Hong-Kong Restaurant

Robins Rd.

099 914 9802

中華料理

21 Grill

Protea Hotel Ryalls

099 997 1024

西洋料理

Casa Mia

Kabula, Bt

099 696 3110

西洋料理

Hostaria

Uta Waleza Centre Kidney Crescen

0888 282 828

イタリア料理

 

9.買い物・サービス

 

(1)商店の営業日・営業時間
一般的な営業日・営業時間:月曜日から土曜日、午前8時~午後6時
一般的な閉店日:日曜日、祝日

 

(2)商店の紹介
(ア)主な商店等

  • SHOPWISE:南ア資本のSHOPRITEをマラウイの不動産会社が買収したスーパーマーケットです。 食品から簡単な家電まで、生活に必要なものがある程度揃います。営業時間は月~金が8:00~18:00、土曜が8:30~18:00、日曜が9:00~13:00、祝日休業。
  • CROSSROADS:エリア9にあるショッピング・コンプレックス。ファーストフード、カフェ、写真店、両替商、雑貨店などが入っています。酒類の入手は不可。
  • NICO CENTRE:インド系の商品を多くそろえるTutla'sを中心に据えたショッピングセンター。Tutla'sの他には薬局、書店、写真展、両替商などが軒を連ねます。
  • FOODWORTH:輸入食材を中心に販売しているスーパー。サンドイッチやお弁当も販売していますが、酒類は購入できません。
  • SEVEN ELEVEN:レバノン系資本のスーパー。品揃えはぱっとしませんが、日曜も夜まで開いています。酒類の入手は不可。
  • SANTA PLAZA:アラブ系の雑貨店。キッチン用品から延長コード、変換プラグ、洗濯物干まで生活に役立つ雑貨類がある程度手に入ります。日曜も遅くまで開店しています。酒類の入手は不可。
  • PACIFIC PARADE:高級住宅街(エリア10)にあるショッピング・コンプレックス。スーパー(日曜日も営業)の他、レストランやバー等が入っています。
  • CHIPIKU:インド系のホールセールショップ。安い価格設定が売りになっています。日曜日もお昼まで営業しています。
  • OLD TOWN MALL:エリア3にあるショッピング・コンプレックスで、白人の経営する店が多くあります。イタリアレストラン兼食材店及びカフェを中心に、スーパー、本屋、アフリカ土産店などが入っています。
  • GAME:家電、日用品,スポーツ用品等を販売。ファースフードが隣接しており、到着直後に必要な物資は殆どそろえることができます。
  • CITY MALL:クロスロードコンプレックス向かいに位置するレバノン系ショッピングモール。食料品スーパー、美容室、雑貨店などがあります。
  • GOLDEN PEACOCK SHOPPING CENTRE:中国食品・雑貨全般の他、白菜など他の店舗で入手困難な野菜も購入できます。
  • SANA CASH‘N’CARRY:インド系スーパー。食品、雑貨、家電、家具、文具等を販売。エリア4にあり、日曜日も営業しています。
  • FOODLOVERS:カネンゴにある南アフリカ系スーパー。主に食品を販売しており生鮮食品は他のスーパーと比べ品質の良いものが多く、酒類も取り扱っています。輸入品が多いので品質は良いものの値段が高いものが多いです。

     

(イ)日本・中華食料品取扱店
日本食材はほぼ入手不可能。OLD TOWN MALL内のスーパーにわずかに置いてありますが、いずれも高額な上賞味期限が切れているものも多くあります。豆腐、干し椎茸などの中華食材は市内の中華レストランで購入できます。また、エリア3の中華食材店などである程度のものが購入できる他、エリア13のGOLDEN PEACOCK SHOPPING CENTREでも購入可能です。

 

(3)各種商品の調達
(ア)衣類
既製服及び注文服の双方とも質の悪い生地を使用しており、邦人の利用には向きません。既製服の多くは低品質の中国製であり、注文服の場合は当地の仕立て技術が低く、良質の仕立ては期待できません。現地製品は品質が劣悪であり、欧米製品は海外へ注文する以外に入手方法が無いことから、衣類特に下着類は十分な量を持参することをお勧めします。 チテンジと呼ばれる布を購入しドレスやワンピース等を仕立てることが可能です。
(イ)食料品
野菜類はある程度の種類のものが入手できます。また、マラウイ湖で獲れる魚を購入することもできますが、これは季節によって異なります。一部のスーパーでは冷凍の海産物を入手できます。
マラウイで生産されているキロンベロ米、特に一村一品運動で生産されているものは、日本米に近いと在留邦人の間で評判です。マラウイ人をはじめ、外国人にも人気があります。

 

(4)各種サービス
(ア)クリーニング
現地クリーニング店では質の高い仕上がりは期待できず、衣類が傷む可能性があります。
(イ)邦字書籍
当地において邦字の書籍を入手することはできません。しかしAmazonを利用すれば、日本から1、2週間程で入手可能です。
(ウ)日本語衛生放送
当地の衛星放送DSTVでは、日本語衛生放送を視聴することができません。 専用チューナー及び大型パラボラアンテナを取り付ければ、「NHKワールド・プレミア」の視聴が可能ですがアンテナの入手は非常に困難です。

 

10.衛生     

 

(1)飲料水,食事

石灰分の多い水質であること、上水道の整備が不十分であること、下水処理が不完全であること、水圧が不安定であること等の理由から細菌の混入が起こりやすいため、比較的きれいに見える水道水であっても確実に安全とはいえません。口に入る水は煮沸するか、ホテル、都市部や地方のスーパー、ガソリンスタンド等でペットボトルに入った飲用水を購入して飲用してください。氷は水道水をそのまま凍らせたものが多いので避けた方が安全です。食事については食中毒防止の観点から、生ものの多くが汚染されていると考えてください。

 

(2)虫除け
蚊帳、虫除けスプレー、各種殺虫剤、蚊取り線香、蚊取りマット、蚊取りリキッドは、スーパーマーケット等で購入可能ですが、在庫切れの場合もありますので在庫があるときに多めに購入しておくことをお勧めします。

 

(3)紙おむつ,生理用品など
高価ですが店頭にて購入することができます(全て輸入品)。

 

(4)その他
コンタクトレンズ用保存液などは購入できません。持参する必要があります。

 

※ 医療情報に関しては外務省HP世界の医療事情をご確認ください。

 

11. 携行品

 

(1)衣類
(ア)季節の服装
当地は日差しが強いため一年を通じて日中は夏服で過ごせますが、日陰や冷房の効いた場所での温度調節用に薄手のカーディガン等を持参すると重宝します。涼しい乾期は日本の初冬のように朝晩はかなり冷え込むので、セーター等の衣類が必要です。
(イ)その他携行した方が良い服装
背広やネクタイ、ワイシャツ、下着、靴下、靴他衣類全般は滞在に必要な分だけ持参することをお勧め致します。

 

(2)電気製品
電圧及び周波数は、それぞれ230V、50Hz。炊飯器、ホットプレート、ラジカセ等の小型の電化製品については、最近では海外仕様のものが容易に入手できるので、日本より持参することをお勧めします。当地で購入する場合は全て輸入品のため低品質のものでも価格が高く、可能であれば日本から持参することをお勧めします。日本製(100V仕様)を利用する際は変圧器が必要ですが、当地では入手不可能です。コンセントは英国と同じアース付きの三本端子の差し込み式で、三本端子はいずれも角形です(BFタイプ)。プラグのアダプターは現地購入可能です。

 

(3)食器,台所用品
良質の食器,台所用品を当地で揃えることは不可能なため,電気釜,包丁,まな板,鍋,和食器等は持参することをお勧めします。市内では並みかそれ以下の製品しか手に入らない上高価です。使用人に食器を洗わせる場合は予想以上に傷が付くので,高級品の場合には注意が必要です。

 

(4)食料品
前述の通り,日本の食料品を販売する店はないため,相当量を携行することをお勧めします。

 

(5)スポーツ・娯楽用品
市内ショッピングセンターにて、ゴルフ、サッカー等のスポーツ用品及びある程度の娯楽用品はこだわらなければ入手できます。DVD及び書籍に関しては,Amazonを利用すれば日本から1、2週間程度で入手可能です。

 

(6)贈呈品
贈答の習慣はクリスマス以外には特にありません。但し、マラウイでは日本製品は非常に高価かつ珍しいので、贈ると非常に喜ばれます。

 

(7)乳幼児用品
当地で入手出来るものは品質上かなり問題があるため、可能な限り全てのものを持参することをお勧めします。
 
(8)その他特に携行した方がよいもの
包装紙及び文房具はこだわらなければ入手可能ですが、低品質で高価です。名刺,カード類は印刷可能です。和文名刺についても印刷可能です。
市内は治安の関係から邦人が出かけられる場所が制限され自宅で過ごす時間が多いため、自分にあった趣味の用具や材料、本、雑誌等を多めに携行することをお勧めします。
化粧品、日焼け止めクリーム等は当地では品揃えが薄く、持参することをお勧めしますが、メーカーを問わなければ、シャンプー、リンス、歯磨き粉、保湿クリーム等は入手可能です。リネン、タオル類は割高であるので、持参することをお勧めします。スリッパ、防虫剤、家庭用洗剤も役立ちます。また、停電が多いため懐中電灯やLEDランタン等を持参すると便利です。電池は高価であるため、eneloop等の充電式電池を持参すると便利です。
 インターネット番組を見るにはスティック型の受信装置があると便利です。

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(注)当館HP掲載のマラウイ生活情報はあくまでも参考情報(2026年3月時点)です。商店や宿泊施設の電話番号や営業時間,査証手続きなどは頻繁に変更される可能性がありますので、実際にご利用の際は必ずそれぞれの機関に直接ご確認ください。なお、本ページ記載の商店や宿泊施設等に関する問い合わせは受けかねますのでご了承ください。