大使館案内
令和7年1月8日
大使:大矢 洋一

2024年は能登半島地震に始まり、まさに激動の1年だったと思います。マラウイではエルニーニョ現象による影響を受け、長引く干ばつにより食料不足となりました。また、深刻な外貨不足により市中のガソリン不足が問題となり、マラウイの国民は勿論、在留邦人の皆様の生活にも大きな影響が出ていることと思います。
我が国は、石破総理率いる新たな政権が発足し、新年を迎えました。2025年は、大阪関西万博、TICAD9が開催される年です。また、終戦・原爆投下から80年、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)へのノーベル平和賞授与という出来事は長く地道な活動が高く評価された証左です。ここマラウイでは9月に総選挙が行われるのを前に各陣営の熱量が徐々に高まっています。今後有り得る混沌とした情勢を踏まえ、我々大使館員は、例え困難な日々が訪れたとしても在留邦人の皆様と共にこの1年を乗り越えていきたいと思います。
我々大使館員は、その任務の一環として、マラウイの人々に寄り添い、可能な支援を届け、また、在留邦人の皆様が安心して暮らしていけるよう、全力で支援を行って参ります。マラウイの発展に向けた開発援助についても、最大限の効果が得られるよう、在マラウイ日本国大使館員一同が一丸となって進めて参ります。こうした活動を通じて、貿易投資が進み、ひいては我が国の国益に結びつくことを心から願っております。
我が国は、石破総理率いる新たな政権が発足し、新年を迎えました。2025年は、大阪関西万博、TICAD9が開催される年です。また、終戦・原爆投下から80年、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)へのノーベル平和賞授与という出来事は長く地道な活動が高く評価された証左です。ここマラウイでは9月に総選挙が行われるのを前に各陣営の熱量が徐々に高まっています。今後有り得る混沌とした情勢を踏まえ、我々大使館員は、例え困難な日々が訪れたとしても在留邦人の皆様と共にこの1年を乗り越えていきたいと思います。
我々大使館員は、その任務の一環として、マラウイの人々に寄り添い、可能な支援を届け、また、在留邦人の皆様が安心して暮らしていけるよう、全力で支援を行って参ります。マラウイの発展に向けた開発援助についても、最大限の効果が得られるよう、在マラウイ日本国大使館員一同が一丸となって進めて参ります。こうした活動を通じて、貿易投資が進み、ひいては我が国の国益に結びつくことを心から願っております。
2025年1月
駐マラウイ共和国特命全権大使
大矢 洋一
駐マラウイ共和国特命全権大使
大矢 洋一
大使館所在地

住所:Plot No.14/191, Petroda Glass House, Lilongwe 3, Malawi
郵便物宛先:P.O.Box 30780, Lilongwe 3, Malawi
新電話番号(代表):+265-885-302-222
電話番号(時間外緊急番号):+265-999-985-360
来館者の皆様へ
プレジデンシャル・ウェイ沿いの東門(EU事務所側)からご入場ください。
開館時間及び休館日
執務時間:8:00-12:00,13:15-17:00(月曜から金曜)
窓口時間:8:30-11:30,13:30-16:30(月曜から金曜)
ご来館前に当館休館日をご確認ください。
- 令和7年休館日(PDF)
(72KB)