2015年6月20日,マラウイ柔道協会と在マラウイ日本国大使館との共催により,第二回日本大使杯柔道大会が当地カムズ・インスティチュートにて行われました。 大会にはマドゥラ青年・スポーツ開発省次官やマラウイのスポーツ関係者にもご列席いただきました。
試合を通して,マラウイ人の柔道選手たちは柔道の技と精神を習得するため努力している姿を見せてくれました。西岡大使は試合後のスピーチで,1964年の東京オリンピックで柔道がオリンピック競技となってから国際的な競技として発展してきたこと,また,マラウイが2010年に200ヶ国目の加盟国として国際柔道連盟に加盟したことに触れました。さらに,昨年の第一回柔道大会の時と比べ,選手たちの柔道が向上していること,また,選手たちをトレーニングし,大会直後に帰国した青年海外協力隊員の松尾善弘さんに感謝の意を表しました。西岡大使は今後もマラウイ人のコーチが選手たちを指導し,2020年の東京オリンピックの参加も叶うよう願っていると述べました。

全体集合写真

型のデモンストレーションの様子

試合の様子(男子)

試合の様子(女子)

審判を行う柔道コーチの松尾善弘青年海外協力隊員

観覧席に座るサカラオリンピック委員会関係者,カプタ柔道協会会長,
ンダラマ青年スポーツ開発省スポーツ局長,マドゥラ青年・スポーツ開発省次官,西岡大使夫妻

男子決勝戦の様子

選手団(東京チーム)歓声の様子

スピーチを行う西岡大使

賞状を贈呈する西岡大使
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