草の根・人間の安全保障無償資金協力

「マチンガ県ンサナマ小学校校舎建設計画」


引渡式

 
2016年11月17

 


 

中央写真:ファビアノ教育・科学技術大臣(中央左)と握手する

本使(中央右)

 

2016年11月17日、西岡周一郎大使は、平成27年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「マチンガ県ンサナマ小学校校舎建設計画」で建設された教室棟2棟及び教室用家具の引渡しを行いました。式典はマチンガ県ンサナマ小学校で実施され、ファビアノ教育・科学技術大臣が臨席されました。


質の高い教育の提供は全ての国において、社会・経済的発展、産業発展及び貧困削減を達成するために不可欠です。従って、将来を担う子どもたちを含めた全ての人々が質の高い教育にアクセスできることは極めて重要です。当国では初等教育が無料化されて以降、初等教育機関への入学者数が2.5倍に急増しましたが、多くの小学校では教室の数が不足しています。その結果、児童たちは依然として厳しい環境の下、屋外で授業を受けています。ンサナマ小学校でも児童数に対する教室数の不足という課題を抱えていました。そこで日本政府は、マチンガ県教育事務所に対し105,100米ドルを贈与し、ンサナマ小学校における教室棟2棟(1棟4教室)の建設及び教室用家具の整備を支援しました。


式典で西岡大使は、新しく整備された教育環境で児童は質の高い授業を受けることができ、適切な授業環境で教員は指導することができるとの考えを示しました。また将来的には、学校施設の未整備を理由に学校に来ない児童の数の減少、児童の学習パフォーマンスの向上が期待できると述べました。西岡大使は最後に、子どもたちの最大限の利益のために、新しい教室棟及び教室用家具を十分に活用するよう要請しました。

 

 

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